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人間関係に疲れたらⅠ

執筆者の写真: pertecolor33
pertecolor33
1 日前
読了時間: 5分

更新日:16 時間前

人間関係に疲れたら、人と距離をおいてもいい?──「人を減らす」前に考えたいこと


シリーズ「人間関係に疲れたら」として3回に分けてお届けします、第1回



人間関係に疲れてしまった…。


そんなことは誰にでもあること…


以前は普通に付き合えていた人たちと会うことが、なぜか面倒になった

連絡が来ると少し憂鬱になる

誘われても、行きたいと思えない

一緒にいても、それほど楽しくない


そんなとき、


「わたし、人付き合いが苦手になったのかな」

「冷たい人間になったのかな」

「もっと人と丁寧に関わらなければいけないのかな」


と、自分を責めてしまう人もいるでしょう…


まず、疲れているときに距離を置くこと自体は、なにも悪いことではありません。

心と身体を休めるために、人から離れる時間が必要なこともあります。


けれど、大切なのは、

「関係を減らすか、続けるか」だけなのでしょうか。


この記事から3回にわたって、

「人間関係に疲れたら」をテーマにお届けしていきます。


人間関係に疲れたら・・・関係を減らすだけでいいのだろうか


第1回は、人間関係に疲れたとき、

ただ人を減らすのではなく、

自分がどんな関係を望んでいるのかを見つめ直します。



「人が嫌い」なのではなく、

「今までの関係では満たされなくなった」のかもしれない


ここは、意外と重要なところです。


「人に会いたくない」


そう感じていても、

「誰にも会いたくない」のか、

「今までのような人間関係には興味がなくなった」のか


この2つは同じではありません。

疲労やストレスなどによって、人との関わりそのものが負担になることもあります。


一方で、


「この人とは話してみたい」

「この考え方には興味がある」

「こんな世界を持っている人に会ってみたい」


そんな感覚が残っているのであれば、

人間関係そのものを求めていないのではなく、

「自分にとって意味のある関係」

を求めるようになったのかもしれません。



人間関係に疲れたとき、「相手」だけを見ない


人間関係が苦しくなると、


「この人と距離を置いたほうがいい」

「嫌な人とは縁を切ろう」

と、相手の問題として考えがちです。

もちろん、明らかに自分を傷つける関係から離れることは必要です。

でも、それだけではない場合もあります。


なぜわたしは、この関係を手放せないのだろう

なぜ「もう必要ない」と思いながら、つながり続けているのだろう

そこを見ることの方が、本質に近づく場合があります。



「嫌われたくない」から続いている関係


たとえば、


嫌われたくない

期待に応えたい

昔からの付き合いだから

相手に悪いから

ひとりになるのが不安だから

「人付き合いは大切」という価値観があるから

こうした理由で続いている関係は少なくありません。

でも、その関係を選んでいるのは、本当に「今の自分」でしょうか。


過去の自分が身につけた習慣や、周囲から受け取った価値観が、自分の選択だと思い込んでしまった結果、ということもあります。

もちろん、そうした思いを自覚したうえで、それでも大切にしたいと続けている関係もあるでしょう。

そうであれば、それは「今の自分」が選んでいる関係です。



人間関係は「増やす」ものではなく、「選ぶ」ものに変わる


年齢を重ねるほど、人間関係を増やすことよりも、選ぶことのほうが重要になってくることがあります。


誰とでも仲良くする必要はありません

たくさんの人に好かれる必要もありません


自分の時間を誰に使うのか

どんな会話をしたいのか

どんな人といると、自分の思考が深くなるのか

どんな関係なら、自分を偽らずにいられるのか


そこを自分自身で選べるようになること

これは単に「人付き合いが悪くなった」ということではありません。

むしろ、自分の人生に対する責任を、自分で引き受けるようになった、ということでもあります。



自分らしく生きるために必要なのは、「足すこと」だけではない


人生を変えようとすると…


新しいことを始める

新しい人と出会う

新しい場所へ行く

新しい資格を取る


など、「足すこと」に目が向きやすいものです。

けれど、本当に人生を変えるのは、時として「何をやめるか」だったりします。


もう必要ではない関係

今はもう自分には合わない価値観

誰かに期待されるために続けていること

「こうするべき」という思い込み


それらをひとつずつ見極めていく。

そうしていくと、残ったものの中に、今の自分が本当に選びたいものが見えてくることもあるのです。



人を減らすことが目的、ではない


人間関係に疲れたとき、


「もっと人と関わらなければ」

「もう疲れたし関係を減らさなければ」

と極端に考える前に…


「わたしは、誰と、どんな関係を築きたいのだろう」


と問い直してみる。


人を減らすことが目的なのではありません。

孤立することが、自分らしく生きることでもありません。

大切なのは、

自分の人生に、誰を、何を置くのか。

その選択を、自分自身の手に取り戻していくこと。

それが、本当の意味で人間関係を整えるということ、かもしれません。



「自分らしく生きる」とは、自分ではないものを見極めること


PER TEでは、「自分らしく生きる」という言葉を、

単純な自己肯定やポジティブ思考として扱ってはいません。


人は長い時間をかけて、


「こうあるべき」

「こうしたほうがいい」

「こうしなければならない」


こういったものを、知らず知らずのうちに身につけていきます。

そして、それがいつの間にか…


「自分自身」


だと思えてくることがあります。

だからこそ、


これは本当にわたしが望んでいることなのか

これは、今のわたしにも必要なのか

わたしは、誰かの期待ではなく自分自身の意思で選んでいるのか


そう問い直していくことが大切なのだと思います。

自分ではないものを見極めること

そして、自分自身の純度の高い選択を取り戻していくこと

その先にある生き方を、PER TEでは大切にしています。



本当の自分として人生を考えたい

人間関係を、もっと心地よくシンプルなものにしたい

誰かに合わせるのではなく、

自分自身の意思で人生を選んでいきたい


そんな方と、PER TEでは

「これからの自分」を一緒に考えていきます。



「では、わたしにとって本当に必要な人間関係とは何なのか。」



その答えは、

だれかと一緒にいる時間の楽しさよりも、

会ったあとの自分の状態に表れているのかもしれません。

次回は、そこをもう少し深くまとめていきます。



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