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臼井レイキヒーリングは怪しい・・・理由と真の魅力

  • 執筆者の写真: pertecolor33
    pertecolor33
  • 4 日前
  • 読了時間: 14分

かつて、初めてレイキヒーリングという名を聞いたとき、


「何?それ、怪しくない??」


と、確かに思いました。。

それがなぜ、伝授まで行うようになったか、、

それには様々な経緯とわたしなりの確認や学びによる理解がありました。


もともとの本質にはある程度理解があったとて、怪しく感じたからこそ

どのような部分に怪しさを感じ、そして今現在どのように感じることがあって採用としたか。。

まとめておこうと思います(^^)


臼井レイキヒーリングは怪しい・・・その理由と真の魅力


検索ランキングなどを見てみますと、

 レイキ怪しい…

 レイキうそ…

 レイキ宗教…

など、こんなランキングを見るだけでも、やっぱり宗教っぽくて怪しいと思うことでしょう

一定数そのように感じられている方がいて、そしてそのような方は少なくない、という事実でもあるかと思います。


レイキヒーリングは怪しい・・・その理由と真の魅力

臼井レイキヒーリングはあやしい・・・その背景と考えられるのは、


  1. 科学的根拠の不足


現在でも、レイキヒーリングには明確な科学的証拠が日本において確立されていないのが現状。

「レイキは疼痛、不安、うつ症状などさまざまな症状についての研究がなされています。それらにはまだ一貫性がないとされており、そのようなエネルギーの存在を示す科学的根拠(エビデンス)はありません」

と記載されているところもある。


しかし、海外では医療のサポートとして盛んに採用されており、研究もその分進んでおり、ヒーラーやマスターとなれば、状況を耳にすることもできます。

国内でも統合医療として採用していこうという取り組みがあるなど、変化の渦中にあるものです。


数年前に参加しました臼井霊氣百年祭においても、ご参加されていた各国での研究結果などの発表がありました。

目に見えないものの効果

というものも、当然あるとどこかで誰もが感じながら、、

現代の日本ではまだまだ科学的根拠以外を認めるわけにはいかない流れもあるのです。


最近では量子力学の観点もあり、この目に見えない効果や事実について、たくさんの事例も出てきました…

徐々に認められていくはずのもの、

そしてそこには様々な要因があって、未だ日本では認めるわけにいかない、というところがあるのだろうと感じております。


具体例:

  • エネルギーは目に見えないものであり効果をうたうことはできず、そして個人の感じたものであってさらに差があるということ

  • プラセボ効果なのか、確実な効果なのか・・・ここを区別することが困難であること

  • 現段階では効果性を訴えることができないこと

  • 医学的な治療法ではなく、そしてそこに付随する療法として日本においては認められていない



治療に向き合うご本人にとっても家族にとっても、安心と効果を感じられるという声は、実際の現場では少なくありません。

わたし自身が向き合わせていただいている事例も実際には多く存在することもまた事実ではあります。



  1. 歴史的資料の不足


大正時代に「臼井靈氣療法学会」が創設されました。

その後の東京大空襲で資料の大半が燃えてしまったとあり、正規の資料はもうほとんど残っていない。

歴史的根拠の曖昧さが、疑念を抱かせる要因の一つとなっているところもあるようです。


もともと臼井甕男先生はほとんどご自身のことについて何か残されるようなことはなさらなかった

と耳にしております。

それでも見つかった資料は、現代レイキ法の土居先生とのころへと自然と集まり、そこから土居先生ご自身が多くの流派の方々とのお話や調整によって正されたところもあると聞いております。

また少しずつ新たに知ることも出てきていることも事実ではあり、現代レイキにおいては、土居裕先生が様々な擦り合わせを国外共に行ってくださったからこそ、西洋レイキと日本に残っていた伝統靈氣それらをまとめ、臼井先生のご意志をしっかりと受け継ぐ現代レイキ法が存在しています。


今現在も土居先生とお会いできる交流会や新年互禮會では、土居先生から時代背景や他の流派の方々とのエピソードなどをお聞きすることができます。



  1. 簡単すぎる習得方法への疑問


  • トレーニングや修行・訓練不要

  • 修行・訓練を怠っても永久にそのパワーが失われることがない

  • ヒーリング中に強力な注意集中等は不要


具体例:

伝統的な武道や宗教的修行においては、長年の鍛錬が必要なのに対し、レイキは数日の講習で「マスター」になれるとされることに違和感を感じる人が少なくない。


これに関しましては、

レイキの実践を繰り返し、意識を成長させることによってレイキの質も向上する

としており、伝授に関しても、その道を選んだ人に必要なことが起きるという教えとなっており、特別な修行はないとしても、セルフヒーリングを実戦するということについて、なれない方々は修行のように感じる方もいらっしゃるようです。



  1. 悪質商法との関連性


一部の方々により、高額なセッション料金や資格講習費用を請求する事例が報告されているのだそうで。。

「ヒーリングにより洗脳をされていた」

という過去の相談事例も見られることがあります。

こうしたマイナスの事件によってイメージが悪くなってしまうことは、何においても存在するかと思います。


具体例:

  • 数十万円の高額なマスター講習

  • 継続的なセッション料金の請求

  • 霊感商法との混同


レイキの実践者、それぞれがどのようなことにレイキを活用し生活を送るか…これは各自自由選択となっています。


しかし、現代レイキ法では、どのマスターから伝授を受けたか、

さらには継続した伝授後のサポートによって、

その質や実践者たちの意識には共通したものが持てる環境にあります。


例えば教えや、マスターの立場での継続した研鑽がない、そして継続した実践者たちのサポートがあっても、それを受けていない方々がどのような活動をされているか…。

少数の方から受ける怪しげな内容や、適切ではない説明、実践者の在り方がそのままレイキの印象となることはやむを得ないことで、サポートの場が用意されれていても指導が行き届かないこともあります。これはとても不甲斐なく申し訳なくも思うところです。。。


または、頼まないうちからの一方的なヒーリングや一方的な勧め方、

このような機会に触れてしまうことで、怪しいと感じてしまうタイミングがあるかもしれません。


そのような声を耳にする機会も少なくありません

できるだけ正しい対処を心がけて参りたいところです。


さて、このように怪しいと感じる出来事やそう感じざるを得ない存在によって意識化されてしまっているレイキヒーリング。

わたし自身の経験としても、理解できる説明がなかったことや、許可なくヒーリングが始まった・・・などの経験があります。

その後の経緯として、ひとのご縁から採用までに至りました。


それまでには自身での内観やカウンセリングへの深い理解、自己との繋がり、意識の変容、深い受容と共に大いなる変化が意識の中でありました。

その後レイキとの再会があったのです。


ひとには人の数だけ、そのプロセスがあります

これはカウンセリングを始めたときから、大切にしていることでもあり、そして何度も口にしていることです。


わたしにとって必要なプロセスは、そのような流れであった

という単にそれだけのこと。

みなさまに必要だと感じたことは、PER TEの採用において、迷いはありませんでした。



レイキヒーリングの真の魅力


臼井レイキの真の魅力


1.  世界的な認知と活用実績


海外での医療機関での採用:

  • ハーバード大学ウェルネスセンター

  • コロンビア大学付属病院

  • ベスイスラエル総合病院

  • ニューヨーク大学

  • イタリアでは診療科目として認められている地域もある

  • イギリスの王立病院では医療保険が適用される場合もある

  • インドでは国家資格として認められている

  • ブラジルでは裁判が始まる前にヒーリングを行なっている


統計データ:

世界のレイキ実践者数は500万人以上とされ、120カ国以上、

アメリカ医療協会は全ての病院においてレイキを許可しているとのことです。

この数と各地で行われている研究や実績の事例を聴くことができます。

お付き合いのある方々、レイキの仲間達が率先して機会提供をして下さり、また情報共有も盛んです。

今後もできるだけ共有できる機会を得たいと考えています。


またWHOの健康基準としても、心や身体が健康であることの重要性としてスピリチュアルな観点を基準としています。

今後わたしたち日本でももちろん、さらなる重要度を持つこととなるでしょう



2.  創始者の確かな歴史的背景


臼井甕男先生(1865年-1926年)の実在性:

  • 岐阜県山県市生まれの実在の人物

  • 百年祭後には、山県市長さんにより、地元図書館にレイキコーナーの設置と市長自ら伝授を受け実践者となられました

  • 1922年(大正11年)に「心身改善臼井靈氣療法」を創始

  • 帝国陸軍や政府官僚とのパイプを築く

  • 手当てによる癒しの技術として体系化され、実際に活動されていました



3.  実際の体験効果


医療行為ではなく、補完としての効果:

  • ストレス緩和とリラクゼーション効果

  • 自己治癒力の向上

  • 精神的・感情的バランスの回復

  • 痛みや不調の軽減

  • レイキはまず健康の道からスタートとなります


具体的な体験談として:

  • 40代女性の長年の肩こりが劇的に改善

  • 女性特有の更年期等の気持ちの改善、頭痛などの痛みの軽減

  • レイキを使うと手のひらがあたたかくなるという身体的変化

  • 水の味が変わったという微細な変化の体験

  • 気付きの機会が増え、意識が変わっていき変容を助ける

  • 意識変化と共に現実が変わるスピードがつく

  • 命と向き合う様々な場面での家族やご本人との関係改善やコミュニケーション改善

    (PER TEでの事例)



4.  安全性の高さ 


副作用のない自然療法:

  • 薬物を使わない非侵襲的手法

    医療機関で出される薬を否定するものではありません

  • 病院の治療や薬との併用が可能

    治療に口を出すものではありません

  • 闘病に向き合うご本人だけでなくご家族の精神的サポートに

  • 医療の相乗効果を上げる可能性

  • セルフヒーリングが可能

  • 身体を揉んだり力を加えることがないため身体的な副作用が出ることがない



5.  東洋医学との整合性


レイキは、身体に本来備わっている自然治癒力に対する東洋の信仰に基づくもの。

気やエネルギーという概念は、中医学や日本の伝統医学と共通する部分があります。



レイキヒーリングを採用した理由


PER TE にて採用となった経緯



1.  実績重視のアプローチがあること


科学的根拠について、実際に看護の世界で導入されている団体との出会いがありました。しかもそれは千葉であったことでとてもありがたかったですし、千葉という土地にも可能性を感じました。さらにはそのご縁から海外での事例に触れる機会が百年祭でありました。

実際に医療との連携により、様々な研究も海外で進んでいること、そして日本でも実は様々な取り組みがあること、それらを知って、目にする機会がなかっただけだったと知ることになりました。

たとえまだ日本でのエビデンスが不足していたとしても、

世界中の医療機関で実際に活用され多くの人が効果を実感している事実に注目し、今後の症例や横の繋がりからシェアいただける機会を持っていく予定です。


これらの経緯は百年祭に参加させていただいたことにより、実際に肌で感じたことです。



2.  補完療法としての位置づけ


医療の代替ではなく、医療を補完し、支える家族にとっても、どのような方々にとっても、とても安全な手法として存在することを実感しております。

千葉県内ではすでに2つの訪問看護を行う団体様がレイキを実践として取り入れておられ、その事例に触れさせていただける機会が、今後もあることもまた、現実的な視点で見つめることができる機会であり、採用への確信となりました。

また、医療従事者の方々ではない立場であり、カウンセラーとして精神に触れるものとして特有の実践の機会や多く触れることのできる機会が提供されております。

この立場で感じ取ることができるものを、今後もみなさまに共有できればと考え、

採用に迷いはありませんでした。



3.  個人の体験を重視


効果には個人差があることをじゅうぶん理解した上で、実際に体験してみることの価値を丁寧にお伝えします。

わたし自身がそれができるト判断した上での採用となっております。

決して一方的に良いものとして、どなたかの実体験を共有するものではありませんが、

ご希望があった場合には、多くの事例をご紹介し、みなさまと有益な情共有を行って参ります。



4.  歴史的文脈の理解


100年以上の歴史を持ち、日本発祥ということ、そして日本から世界に広がった文化的遺産としての価値を認識しました。

今後の日本という国として、大切なものを都合良く扱うのではなく、しっかりと理念を受け継ぎたいと感じており、そのタイミングでの再会でした。

百年祭では、今後の活動についてもどのようなことが大切なのかを共有し、この先の100年を大切にする活動を行うこと、この意識をとても大切に感じたため、採用としました。



5.  費用対効果の適正性


適正な料金設定のマスターを選ぶこと

高額な商法とは差別化をはかり、しかししっかりとお伝えしたいことには十分注意を払いつつ、みなさまひとりひとりが体験することを伝えていくこと

関心を持った方々が、現代レイキではない場合でも、

どのような系統で伝授に至るのか、など、大切なことは折に触れてお伝えできればと考えております。




まとめ:

臼井レイキヒーリングが怪しく思われてしまうのは…

科学的根拠の不足や一部の悪質な方々の存在が原因でもあり得るかとは思いますが、

世界的な医療機関での採用実績、多くの方々の実体験による効果報告は、その価値を示す重要な証拠になると言えるかと思います。

今後もこの機会は多く得られていくと感じておりますし、ゆっくりと日本の体制も変わってゆくものと、希望も感じながら丁寧な活動を心がけております。

また最も重要なのは、適切な理解と適正なマスター選びとなりますこともまた、お伝えしておきたいところです。


レイキに対して、

  • 伝授を受けたけれど不安がある方

  • 伝授後にサポートがまるでなく心配な方

  • レイキに関心はあるけれど全くわからない方

  • ヒーリングを受けてみたいけれどどう選べばいいかわからない方

  • 伝授後に実践の機会がなく放置されている方

  • どのように活動していいかわからない方

  • 日常生活のみに使用していてその中で疑問がある方


このような方々がおられた場合には、

どうぞお気軽にお問い合わせください。



※ また、毎月3日には、臼井甕男先生が毎日の指針として読まれていた【明治天皇の御製(明治天皇が詠まれた和歌)】

こちらを読み合わせする会を開催しております。

この会では、レイキ実践も行っておりますので、みなさまのご質問やみなさまご一緒でのレイキ体験ができる場となっております。

こちらも流派を問わずお待ちしております✨



世界は・・・

目に見える物質的で明確なものと…

どうしても目にすることのできない精神的で感覚的なもの

この相反するように見える2つのバランスによって構成されている


わたしが特にスピリチュアルを大切とし、そしてそれは現実であると申し上げ続け、

わたし自身が精神成長をしてきたその経緯には、レイキにお世話にならない流れがありました。

おそらくはわたしにはその流れが必要だったのだと思います。

相反する視点を俯瞰して体感もし、真をわかりやすく説明をすることや、精神成長と魂の覚醒、霊性の目覚めに関して、事細かにその経緯を伝える存在であり、見えないものの大切さを知るだからこそ、まがいものとならないための経緯だったかと思います。


わたしの体感してきた経緯は…

レイキの各テキストに明確に記載があり、内なる言葉を記載してくれてあります。


最終的には、このテキストがわたしの採用の決定的なところ


何もわたしのように向き合う必要はなく…

レイキを通じてどんどん癒され、ご自身の内にあるレイキを輝かせる、

そのような流れがあって良いと感じております。


わたしたちの日々はたった100年程度、とはいえその命の流れの中には、様々な出来事があります。

ここにレイキの教えや実践の機会が、とても助けになると思います。


怪しい…


そのように思う方々こそ、そこに関心がある、というひとつのベクトルとしての可能性も高く、準備が整いましたらぜひ、信頼できそうなマスターを探されてみてはいかがでしょうか(^^)


わたしもまた実践者の1人として、多くの流派の方々と意見交換や違いを知ってみたいという気持ちがあります。

ご意見がありましたら、交流会等でぜひお聞かせください⭐️


今回は、臼井レイキヒーリングは怪しい・・・その理由と真の魅力、についてまとめてみました。

それでも怪しい・・・と感じる方もいらっしゃるでしょう(笑)


その方それぞれ、生き方と選択、何を感じ何を思うかも、全ては常に自由!


なにか思うところがある方々にとって、ご参考になれば幸いです。

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