福井・金沢・能登【旅の記録】
- pertecolor33
- 16 分前
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このルートを辿る旅は、夫婦で2回目
能登に関しては4回目、となる旅となりました。
今回の流れはどこから??と言いますと、
昨年義母を、義父との思い出の場所へと旅をした帰りのことです。
まぁくん:「どこか次に行きたいところはあるの?」
義母:「どこでも連れてってもらえて嬉しいよ」
…
まぁくん:「能登かねぇ」
義母「前に行ってたところ?」
まぁくん「うん。金沢とか?」
義母「そういえば金沢はお父さんと行ったこと何ある様なない様な…」
なんて会話が展開されまして。
まぁくん「能登のあの雰囲気味わってほしいよね」
わたし「うん(^^)じゃあ、大変だ!お金貯めないと!!」
ということで、昨年から計画を立て始めたのです。
日程はまぁくんのお休み次第!
ルートもまぁくんが決める
わたしは言われたところでまぁくんの気に入りそうな宿を取る、という係
これがいつもの自然な流れ(^^)
いつか行こうね!は基本ナシ!!なのがうちの夫なのです。行く、と言ったらすぐ決行!
サクッと福井、金沢、能登と決まり。
ふと、わたしの中では…なぜこの三角形なんだろうな、なんて思っておりましたら。
答えは届くのです。。
今のタイミングで黒龍に会う、
そして指定日での菊理媛尊、
さらに能登半島始まりの歴史と、神々のこと
出雲大社との関わり、富士山との縁…
2024年の能登半島地震...
あれこれ半年くらいかけ答えは届きました
日程はまたしても指定。
バッチリな流れで、夫の休みもそこになって。。
メッセージのまま、各地での遠隔ヒーリングを予定し、
これまでの旅で繋いできた流れを反芻しながら
楽しみな日々を過ごしました

福井・金沢・能登【旅の記録】
ここのところの旅では必ず行きで雨が降ります
今回ももれなく。その雨雲は帯の様に長く山々にまとわりつく龍のように姿を創ります。
これ、だいたいわたしが運転のタイミングで起きるので、写真におさめることができません💦
ひとしきり、霧が濃くなるほどに降った後、すっきりと晴れてきます。
予測してしまった通りに、きれいな半円の虹が出て、その中を通るような流れに。
そして見えてきたのが、九頭龍湖でした。
ナビの通りに進みますが、前回は通ってない道、
ものすごい綺麗な紅葉と…突然降る雹!数分続いた後、ピカーンと晴れました。
通りすがりの穴馬総社にご挨拶し、途中道の駅に寄りましたら…ここは大野市という街。
お城があったとのことで、静かながらもとてもいい空気感で楽しそうなところ(^^)
とっても大きな舞茸や椎茸、お餅がいっぱい。
買いたくなるものがたくさんあったのですが、まだまだ先が長いので我慢して移動
大野市の地図を眺めながら、「ここ泊まってもうちょっと味わいたい」そんな風に思う素敵なところでした。
穴馬総社は、その名から大穴馬券が当たる!とのいわれを持つらしく、、その道の方々が密かに訪れるのだそう。たまたま見つけたのですが、湖の周りはその神社ひとつしかなく全ての氏神様を一度に祀る場所なのだそうです。
(通常、湖の周りには多くの神社がありますよね)
天照皇大神
伊弉册尊
天兒屋根命
譽田別尊
譽田別尊は、応神天皇の別名で、、わたしたちの住むすぐそばにはその由来と言われる誉田があります。。
ここはかつて上伊勢と言われたのだそう(^^)
ここで一泊したいと思った理由がわかりました。
↑ その後、このことにはまた触れることとなります…

さて、本来の目的である毛谷黒龍神社へ…
ここは以前訪れた際に、宮司さんのご家族が市原市出身とお聞きし、ご縁に盛り上がったことがあります。
黒、という色はディープマゼンタであり、全ての色を含みます。
天然石の世界でも、黒い石は邪を払う存在としてパワフルなものと言われます。
天然石でも真っ黒な「モリオン」有名です(^^)
要らぬ邪を祓い、今ある全てを認めて許し、そして全てをエネルギーに変えていく…そんなパワフルな色の意味を持ち、そのまま正に天へとエネルギー転換していく龍としてここに。。
高龗神
闇龗神
男大迹天皇
が祀られております。
龗は、龍の古い言葉
高龗神は山の雨、闇龗神は谷の雨をさします。
参拝の手順がある場所ですので、そのように参拝させていただきました。
翌日の朝に再度寄ることができ、誰も人のいない状況でのご挨拶が叶いました。

さて、、、この福井の夜のことです。。。
ある場所で福井県大野市の市長さんに偶然出逢いました。
なぜかとてもわたしたちに関心を持って下さり、いろいろとお話。
「なぜ、福井へ?」のご質問をはじめ、
県外の人から大野市はどう見えたのか。
と言ったお話にもなりました。
そこでまた九頭竜湖周辺の素晴らしさについてお話しさせていただき、
アピールした方がいいポイントについても熱心に耳を傾けて下さいました。
穴馬総社でお会いした天照大御神、そして現地が上伊勢とよばていた、、との流れからでしょう、龍に導かれるままお会いでき、お話できたことは、とても偶然とは思えませんでした。

翌日、2日目に向かった場所は、白山比咩神社
こちらは菊理媛尊をお祀りする神社
とても広い駐車場の前に鳥居があり、ひらけたイメージのある場所
この日も曇ったり晴れたりと目まぐるしく変化のある中移動していきましたが、車を降りて、鳥居をくぐる瞬間にピッカーーン✨と晴れわたり、とても光の強い中の参拝となりました。

御社前には立派な黄色と白の菊が飾られ、とても美しい場所でした。
不謹慎にも自分の頭と似てるって思っちゃいました
白山比咩神社は、とても厳しいことで有名です。
様々なご利益がある中でも、
「くくる」というところから人と人を結ぶことや、ご縁、まとめる、などに特化しております。

そこには当然という感じで、厳しさも伴うものなのでしょう...
願いに対してご自身の覚悟や行動、そのようなものをまっすぐに見つめている、、という印象を受ける場所でした。
品のある女性が持つ独特の、凜とした厳しさと尊厳の高さを感じる場であったように思います。
さすが、伊弉諾に助言し、伊弉諾を納得させた交渉役、、ですね(^^)

3日目は、須須神社へ…
ここに呼ばれたのにも流れがありました。
2024年の震災が能登で起き、その際に写っていた神社の様子、、頭から離れず、
今回は足を運べるかわからなかったのですが、ここのお話がとある方面から何度か届けられました。
わたしにはよく起きることですが、必ずひと様の口から、次はここへ…の流れが3度、確認のように訪れます。
そして向かうことが決まる。。
今回もまた須須神社へは、はっきりとしたお知らせが3度続きましたので始めは1人で向かうつもりでした。
なぜって、、能登の旅館には14:00着予定です、まぁくんは釣りがしたい。。
だから釣りを楽しんでもらって(^^)わたしはひとりここへ向かいましょう🎵と。
そう予定しておりましたら…
初日からの予定がかなり前倒しでスムーズに進み、能登へ向かえるのが午前となりました、、
「一緒に行ってやる」のひと言をいただき(^^)3人で一緒に行けることになったのです。
午前に着けたこともとてもありがたかったのですが、
途中の能登の道がまだまだ復興中。片道交互通行の場所も多く、現地はまだまだ痛手が残る中でした。。
こちらに辿り着け、これまであったであろう姿を空に見ることになり、、今現在との違いを感じながらの参拝
陽はとても明るく、強く輝く時間帯でした。
11:44 本来は第3に当たる鳥居をくぐり、森の中へ…
誰もいない中、わたしたちはそれぞれ無言でお社まで。

手水舎が壊れてしまっていたので、
手を洗う仕草と、レイキで乾浴をさせていただき
(本当にレイキが助かると感じます...)
そして静かに参拝させていただき、
裏側へも回らせていただき、
静かな空間を存分に感じながら、涙があふれ止まりませんでした。
すぐ近くには小学校があり、その放送が聞こえます。小学校の敷地内には仮設住宅
まだまだ復興が進んでいない状況も見える周辺でした。
この神社の敷地内には多くの著名人からの献木として桜の木が。。

ここは木花咲耶姫が祀られています。
そしてその夫、天津日高彦穂瓊瓊杵尊、美穂須須美命、が祀られています。
感動がおさまらないまま、ゆっくりと階段を降り、こちらを後にします
降りていく間にも、ここがとても重要な場所であること、
木花咲耶姫と言えば瀬織津姫との深い繋がり..
ここがなぜ選ばれたかを感じてしまいます。
そんなことを感じながらの参拝となりました。
今回の3カ所の重要な参拝を終え、気がつけば、天照大御神から始まり、黒龍をはじめ龍神達の導き、菊理媛命、木花咲耶姫、天津日高彦穂瓊瓊杵尊、美穂須須美命と繋ぐこととなりました。
各地から各エネルギーのヒーリングをお送りできたという流れ
この奇跡に感動しておりますと共に、ご登録いただきましたみなさま本当にありがとうございました。
今回は水に纏わる流れのあった旅
降っては光り、明るさを増し、天気雨となってはまた光りが増す、というめまぐるしくも豊かな流れでした。太陽フレアの影響もあり体調に何か反応の出た方々もいらっしゃるようですが、どうぞゆっくりとご自愛のうえ、お過ごし下さい。
みなさまの中にある水に纏わる浄化や気付き、新たな展開が合ったかと思います。。
引き続き復興がスムーズに進みますよう祈りつつ・・・
またこのような機会がありましたらご提案させていただきます✨
このような機会があり、今年は実の父が倒れてこともあって、
いろいろと脳内を思いがよぎる感慨深い旅となりました。
義母は元気ですしまだまだ一緒に楽しいことを共有することができます(^^)
実家の父や母は、本人達の希望があるとはいえ、様々な懸念点や、気になることが出てきており、、それでもしたいこと。叶えたいこと。できるだけ聴いてあげたいと思います。
ご相談の中でも・・・
お客様のお話を聞いておりますと、そこにお手伝いできることがあれば、と思います。
何より、わたしが何者なのかわからないですが、、何かの思いにお手伝いできること、大切な家族の時間を、みなさまが快諾して下さったからこそ、思い出を共有させていただけたこと。これを思おうと、、、とても有りがたく嬉しく、心が震える思いがするのです。
きっとわたしの命亡くなるその時には・・・
そんなことをひとつひとつ思い出すのだろうな、なんて思います。
(そうでなくとも、折に触れて思い出すのですから)
たとえ旅ができなくとも、家族と話しながら食事をする時間を・・・
今年ほど大切に感じる時間はなかったと思います。
歳をとったといえば、それだけですが。。。笑
この思いや思い出を大切に、この先、生きることができること、
とっても今年は良い年だったと感じています。
まだ終わってはおりませんが・・・今年も終わるまで、まずは家族の願いを叶える手伝いをしつつわたしの喜びとして、何かできることがありならば
ご縁あるみなさまのお手伝いができればと思います。
※ ちょっと秘密にしておきたいこの旅のお話に関しては、別途記しておきたいと思います(^^)
最後まで目を通して下さりありがとうございました。










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