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ひとつ原点回帰として東日本大震災

執筆者の写真: pertecolor33pertecolor33

この日にだけ注目することは違うとも思いつつ、やはり注目してしまう、、

そして、わたしにとっては【原点回帰】にもなった、2011.3.11という日。


ひとつ原点回帰として東日本大震災

あれから14年、、、


この前年末にお勤めを辞め、この仕事だけを考えていくことに決めました。


この日の翌日にバスに乗ってある団体見学の予定があり、

もしあの日が1日ずれていたら・・・わたしたちも大変な事故に遭っていたかもしれない…という思い出でもあります。

命は誰かからもらっているものだと実感する瞬間でもありました・・・



この日自宅にはお客様お二方お越しくださっており、、

セッションどころじゃなくなった気もしながらも、ご意向によって余震の中続けたこと

避難道具をお客様とそのそばに用意したことや、

お客様がいてくださったからこそ、しっかり落ち着いて守らなければという気持ちになれたこと

遠方からだったため泊まってもらってこと、

そんな中でもまぁくんにパスタ作ってもらって食べたこと

お水をたくさん買ってあったので、持って帰ってもらったこと…


しばらくして震災がきっかけとなりご結婚されたこと

その後も、余震が続く中での急なご相談や、

タロットの真実に触れたこと、、、


様々な方の思い…様々な立場での苦しみ…

本当にたくさん視点や思い、ご苦労や様々なカタチの愛に触れさせていただきました。


そういった多角的な視点に触れさせていただきますと、

ふと、、複雑な気持ちになることがあります。

立場や環境、状況によって、、そしてその方ひとりひとりの心の状態によって


時に心に余裕のない時には、その自分を救う視点で考えることになる

この当然というようなことが、

またある誰かにとっては厳しく受け止め難いものになる…


このようなあらゆるタイミングがあるということを、どうしても自分の視点でしかはかることが難しい…

それもまた当然というもの


この難しさにあたるのです…

仕方がない、としてしまえばそれでいいのでしょう

けれども、仕方がない、、で終わるのではなくて


自分の状態や現在を受けとめ、受け入れ、、

それがあって自然のことと理解しつつ

ひと様のそれはまた違った質感のものであると…

なにか期待をするのではなく、できるだけナチュラルにそれを見つめることはできないか


そして、いつも、誰かには誰かの背景があり、その背景に基づく視点であるということと

同じようにわたしにもわたしの視点があるということ

ここを互いにただ、そこにあるものとして見つめてみることはできないか・・・


そんなことを思うのです


PER TE、心から思うこと、親愛なるあなた、カウンセリングペルテ

震災があったからどう、ということではなくて…

わたしはやはりこの震災を通しても


【答えは自らの中にある】ここを通して、、


自らの答えが決して真実とは異なることもあるという視点も忘れることなく…

自己の感じているものを信じながら

探求や理解の姿勢を忘れてはならないとこの仕事を通して思っているのです。


このとき感じた視点もまた、この仕事をしているからでもあり

目にして、耳にしなければ、わたしには俯瞰した視点、そして時に寄り添うような視点

この感覚は育つことがなかったのかもしれません。

またはわたしがこの仕事を通して描いた心の平和というものが呼んだ課題かもしれません


わたしにとってこの震災とは…

多くの、ある意味必要のない傷も見たような気がしました。

そのような付かなくていい、知らなくていい傷を生まずに済むよう、

またはその傷に対しても自身の栄養素としていける精神を伝える場としてPER TE でまずわたしが精進しなければならないと感じています。


どんなこともその方の課題でもあり、

必要で今ここに来たと言えば、傷つくことも当然ではあるものの…

自己への配慮や心の状態に気をつけること、他者とのコミュニケーションの際には、

まずは自己の軸の中で、他者のそれをそのまま見つめていくこと、、

そのような場、そのような精神を創りたい、または育つことをみたい、その進化をみたいと思っています



わたしのこの仕事への思いは、

「親愛なるあなたへ…」の意味を持つPER TE(ペルテ)

ここを通して、心の平和を構築していくことに挑戦する場


心の平和とは…

あなたがあなたであること


色や算命学、タロットを通し自己の質を深く知ること

魂の約束や喜び、震えに気づいていくこと

わたしをそのままそこにあることを見つめ、自ら癒し、自ら励まし、わたしの人生を存分に謳歌すること


その自らへ大いに開いてこそ、純度高いひと雫を世界へと落としていける…

他者へと同じエネルギーを注いでいけると信じています。


純度高きわたしの波動が、強さではなく果てしなく柔らかで自然なものを届けたい


そのように思うことは、この仕事を始めて4年目を迎えたこの震災の日に確認させてもらったこと

そしてその日から14年経った今も変わることはありません


大変なことがあったから大変なことを体験したひとの気持ちがわかる…


そんなことはないと、人間の持つ質を信じています。

今や震災を知らない若者が、震災を忘れてはならないと次の世代に語ってくれています


わたしたちに大事なのは、「想い」

おもんばかる、おもいやる、おもいをはせる、大人もがんばらなくてはいけませんね(^^)


今日という日を通してまた、振り返り想いを新たにできることを心からありがたく思います。そしてこうして共有できる喜びを感謝します。。。


みなさまいつもありがとうございます。

世界のすべての存在が、平穏で安らぎのある時でありますよう、、、

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